ものを書こうと思う

ものを書こうと思う。

 

いや、日頃、何かしらの形で、書いてるといえば書いてるわけで。

だいたい毎日何かしらを書いている。

 

書きたいのは、腑に落ちる文章。

何かしらの物事があって、それをまとめてこういう解釈をして、結果こういう考えに至りましたって言って、なるほど!って思われる文章。

それを「腑に落ちる」ように書きたいと思うのだ。

リアルな話で言うと、A地点からB地点に行こうと思う時、

・最短距離(間のビルなどは全部破壊していく)

・最短距離(常識の範囲内で最短になるように)

・最短時間(多少遠回りでも最速で着くように)

・楽しく分かりやすく(最寄りのコンビニなどに寄りつつ楽しめるルート)

どれもそれなりに良いし、選択肢として良いと思うとは思うけど、こういうものを、例えばTwitterで書こうとすると、140字制限(※連続ツイートで回避する方法もあるが)になってしまうので、最短さえ飛び越えて「なんとなく起点と終点を繋いだ?繋げてない?文章」になってしまうことがあって、これが我ながら納得できないのだ。書いてみた文章が145文字で、選んで書いたはずの145文字を「意図したことから遠ざかるけど文字数は減る」みたいな選別の末に「140文字以内に収まりました!やったー!では投稿します」なんていう文章、書いててもつまらないし、読んでてもつまらないと思う。

じゃあどうするか。

上記の4つみたいな文章を書きたいと思う。文字数としては1,000文字以上になるんじゃないかと思うけど(既にこの時点で612文字である)、それはそれでいいんじゃないかな。

Twitterに載せるにはどうにも「筆者も読者も面白くない」文章を書くより、facebookに載せるには「で、君は、友人に、一体何を伝えたいんだい?」って思われるより、誰も読まないけど、自分が満足して、読者(いればの話である)が満足する文章を書きたい。

まあ、そういう風に思ったのは、Twitterで140文字と葛藤していて「これは文章力や説得力などの向上に繋がっているのだろうか、ただ時間と精神を浪費しているのではないだろうか」って思ったからなんだけど。

というわけで、いつ終わるか分からないけど「思ったり感じたりした事を、自分の気が済むように、自分も相手も喜ぶ文章を書けるように努力する」文章を比較的定期的に書いてみる実験、初めてみたいと思います。

 

それではスタート(1,000文字)